実際のところ Mac ってどうなの?【Windows7から乗り換えた話】
はじめに
生粋のWindowsユーザがMacBookを使い始めてはや2年。
実際のところMacを使ってみてどうなの?
Windowsと比べてどこがいいの?
ってことを知りたい人って結構いると思うので、そんな観点からまとめてみた!
あくまで、私の個人的な感想なので、Macに乗り換えたからといって同じように感じるとは限りません!また、私の知らないWindowsのいい所やMacのいい所もまだまだあると思います。
乗り換えた時の状況
2年前は、Windows 7 を使用していた。必要に応じて、Ubuntu 10.04 あたり(うろ覚え...)も使用していた。
その状況から、当時は MacBook Air 13inch へ乗り換えた。
(現在は MacBook Pro Retina 13inch を使用)
実際に Mac を使用してみての感想
ここがスゴイ!
- 特にアプリケーションをインストールしないでも、Windowsではできなかったようなトリッキーな機能がある。
- Dock
- これはタクスバーにアプリを表示させればWindowsでも可能か...。
- Mission Control
- ワークスペースが1つなWindowsに対し、Macはいくらでもワークスペースが増やせる。
- 通知
- 標準で通知機能があり、アプリごとにON / OFFの切り替えが可能。
- メールやカレンダー、リマインダーの通知をしてくれる。
- ホットコーナー
- モニタの4隅にカーソルを持って行くと、設定した機能が起動するように設定できる。
- Dock
- トラックパットでの操作が心地よい
- 慣れると、トラックパットしか使用していないにもかかわらず操作が速い速い...。
- 1本指
- カーソルの移動、クリック
- 2本指
- 右クリック、スクロール、ブラウザでは「戻る」「進む」など...
- 3本指
- ドラッグなど...
- 4本指
- ワークスペースの移動、Mission Control、Launchpad、デスクトップの表示など...
- かな/英数 キーの変換機能が慣れると速い
- JIS キーボードでは、スペースキーの左隣に英数キー、右隣にかなキーがある。英数キーを押すと半角英数入力に、かなキーを押すと日本語入力に切り替わる。
- これが地味に良くて、ホームポジションから手を離さずに英数<-->日本語の切り替えが可能、かつ、「今、英数入力だっけ?日本語入力だっけ?」って状況がなくなる。というのは、これらのキーは何回押しても英数入力モードや日本語入力モードから切り替わることがないためである。
- ターミナルを標準装備
- WindowsならCygwinなどのコマンドを使用出来る環境を整えなくてはならないが、Macは標準で入っている。
- プログラムやスクリプトなどを自分で書く人にとって、これは嬉しい。
- WindowsならCygwinなどのコマンドを使用出来る環境を整えなくてはならないが、Macは標準で入っている。
- OSが安い
- 2年前Macを使い始めた頃は、SnowLeopardでしたが、Lion、Mountain Lionと2回もOSの変更がありましたが、値段が安くて特に気になりませんでした。今後、OSが変わっても気軽に更新しそうな気がします。
- 仮想環境でWindowsを動かせばWindowsとMacの共存も可能
- VMware FusionやVirtual Boxなどのアプリケーションを使用すれば、WindowsやLinux環境をMac上で構築することは非常に簡単。
- 実際にVMware Fusion 5を使用し、Windows 8を動かしているが、快適にWindowsの操作ができている。
ここがダメ...
- やはりWindowsと比較するとフリーのアプリケーション数は少ない
- Windowsでフリーのアプリケーションをたくさん入れて使ってた人は、移行後に「コレが無い!コレも無い!?」って状況に陥るかも...。
- そういうときは、上記のVMware Fusionを起動し、Windows 8を起動して使用している。
まとめ
慣れてしまえば、ほとんどメリットしかないという個人的な感想ですが、本当に中毒性が高い...。今ではMacなしでは生活ができない気がするし、Windowsをメインで使用する生活になんて戻れません。